暑くてランニングが辛いです。快適に走れるグッズがあれば、教えてください。
初めて迎える夏のランニング。しかし、6月なのに汗だく。「8月に走れるだろうか?」と不安になるかもしれません。
でももし、夏でも快適に走れるランニンググッズがあれば、知りたくありませんか?
この記事では、暑さを乗り越えるランニンググッズを紹介します。
帽子をかぶるとか、サングラスをかけるとか、一般的な対策は除外してます。
この記事を読めば、暑い日でも、ランニングができます。
結果、ランニングが習慣化して、3か月後に、1サイズ小さいジーパンが履けるでしょう。
この記事を書いている人
- 2014年からランニング継続
- 2020年3月からAudible利用
- 5か月で14キロダイエット成功
- SEO検定1級合格
【まずは前提】夏は、朝or夜ランニングが必須
前提、夏のランニングにおいて最も重要なことは、暑い日は走らないことです。
なぜなら、熱中症になるから。
経験ですが、初めて迎えた夏のランニング。8時以降に走ると、90%の確率で熱中症になります。
気温が24℃を超えると熱中症になる確率が高くなるため、夏は早朝(4時~7時)か夜(19時以降)にランニングすることをおすすめします。
なぜなら、熱中症になって、走れなくなったら、元も子もないです。
夏を乗り切るランニンググッズ 【熱中症対策】
わたしは、2014年から、毎月100キロ走ってます。
そんなわたしがオススメする、夏を乗り切るランニンググッズはこちらです。
順番に解説します。
8割、凍らせたペットボトル
1つめは「8割凍らせたペットボトル」です。
8割の理由は、ランニング直前に、水を入れるスペースを作っているから。
ペットボトルを満タン凍らせてしまうと、溶けるのが遅いため、冷たい水がすぐに飲めません。
2割の隙間に、水を入れることで、程よく溶けます。
結果的に、いつでも、冷たい水を飲むことができます。
白かピンクのメッシュウェア
2つ目は、ランニングウェアの色に気をつけること。
白かピンクのメッシュ生地以外、着用してはいけません。
なぜなら、黒の生地は、体温を上昇させるから。
黒と白のウェアは、15度も違います。
2020年に発表された一ノ瀬の研究では、黒・紫・深緑・緑・青・赤・黄・灰・白の9色のポロシャツを屋外の炎天下に5分間置いた。「白」のポロシャツが30℃だったのに対し、黒色や緑色は45℃を超えたとされています。
All About
白とピンクは、太陽の熱を吸収しにくいです。ランニングウェアを白にするだけで、夏でも長距離走れます。
エアリフト(ナイキ)
3つ目は、「エアリフト」を購入すること。
なぜなら、夏のランニングにおいて、最も熱を感じる部位は足だからです。
夏のアスファルトは、65度以上。高温のアスファルトの上を走ることで、足が熱くなるのは当然のことです。
足が熱くて、走る速度もガタ落ちです…
エアリフトは、サンダルとスニーカーの中間の靴。スニーカーよりも涼しく、サンダルよりも履き心地が良い特徴があります。
また、メッシュ素材なので、通気性が良いです。そのため足が蒸れず、快適にランニングできます。
靴下も重要
ランニングは、靴下の選択も重要です。
なぜなら、靴下の厚さや素材で温度が変わるからです。
画像をみると、5℃くらい違いますね。
オススメは「熱がこもらない靴下」。楽天で販売してます。
履くだけで足の温度が下がるので、ランニングが習慣化できます。
夏ランニング必須アイテムは、8割凍らせたペットボトル【まとめ】
まとめです。
夏を乗り切るランニンググッズはこちら。
このグッズで、夏を乗り切ってます。2014年から。
もし、無防備に夏ランニングをしてしまうと、熱中症になります。そうなると、入院費で10,000円以上かかります。
「夏対策ランニンググッズ」を使うことで熱中症のリスクが減ります。
たった、数千円で、入院費(5万~9万)よりも、はるかに節約できます。入院する手間や時間も節約できます。
夏ランニングにチャレンジする人は、まず、走る時間を朝に変更してみましょう。