健康麻雀を始めるメリットはたくさんあり、あげればキリがありません。
- 頭をフル回転させるのでボケ防止になる
- 手先を活用するのでボケ防止になる
- 記憶力アップに役立つ
- 交流することで人とのコミュニケーションがとれる
- お金を賭けないので続けやすい
40歳で健康麻雀を始めた場合どんなメリットがあるでしょうか。
この記事は、健康麻雀を始めることで得られるメリットをご紹介します。
この記事を読むことで、新しい世界が広がります。
この記事を書いている人

- サイバーエージェント600株所有
- SEO検定1級合格
- 2023年6月に健康麻雀歴デビュー



夫婦麻雀メリット5選|健康麻雀で老後も仕事も毎日が楽しくなる
私たち夫婦は、2023年6月から健康麻雀を始めました。
実体験を元に「麻雀始めて良かった」と思えたメリットをご紹介します。
老後が安心
1つ目のメリットは、老後が安心になったこと。
なぜなら、知り合いが増えたからです。
麻雀には年齢制限がありません。18歳から90歳以上まで、さまざまな人がいます。
Mリーグの影響もあり、若い女性と打つ機会が多いです。実際、ノーレート雀荘に行くと2割が30歳前後の女性です。
Mリーグの話題から会話につながり、そのまま飲みにいく人も多いです。
知り合いが増えるメリットは老後が安心なこと。例えば、子供が独立し、旦那さんが先立っても、麻雀仲間がいれば暇になりません。
ボケ防止にもなりますね。
上司と麻雀、仕事が楽しくなる
2つ目のメリットは、仕事が楽しくなることです。
なぜなら、麻雀が「心の壁」を壊してくれるからです。
仕事だけの付き合いだと、心を打ち解けられませんよね。でも麻雀ができれば、上司や同僚と麻雀を打つことができます。
飲みながら麻雀を打つことで、リラックスして打ち解けやすくなります。得意先の人と麻雀できれば、仕事にも繋がります。
麻雀を通じて得られる人間関係の改善は、モチベーションを高めます。結果として、仕事が楽しくなります。
毎日ワクワク!楽しみ増える
3つ目のメリットは、平日の楽しみ増えること。
なぜなら、Mリーグが楽しくなる見るからです。
健康麻雀とMリーグはほとんど同じルールなので、自然と興味ができます。
Mリーグはプロ野球のようなもので、チーム対抗戦の競技麻雀プロリーグです。麻雀のプロスポーツ化を目的とし、2018年(平成30年)7月に発足しました。
Mリーグは、月曜、火曜、木曜、金曜に放送されます。平日は仕事が終わったあとのMリーグ観戦は至福です。
好きなチームがいれば、夢中になってしまいます。

夫婦で麻雀をしていなかったときは、毎日が退屈でした。
土日はダラダラ過ごし、飲むだけの生活でした。メリハリのない生活で、仕事もつまらなかったです。
しかし、週末に楽しみな予定があると、生きる意欲が湧きます。
清潔になる!男・女からモテる
4つ目のメリットは、異性からモテること。
なぜなら、身なりに気を使うようになるからです。
私の通っているノーレート雀荘は、女性が多いです。若い人も増えてます。だらしのない格好はできません。
汚い服やボサボサの髪だとみっともないので、美容院に通う頻度が増えました。(清潔感あるほうが絶対モテます。)
普段から身なりに気をつけていると、仕事でも身なりに気をつけるようになります。同僚からの評価も上がります。
一生付き合える友人・恋人に出会える
5つ目のメリットは、一生付き合える友人・恋人ができること
なぜなら、感情のコントロールができるようになるからです。
麻雀は本性が出るゲームです。忙しいときやピンチのときに本性が出ますよね?麻雀も同じです。
例えば、ロンされたときにイラッとした経験はありませんか?感情的にふてくされるのは簡単です。しかし、ぐっと堪えることで、感情のコントロールができるようになります。
私生活でも仕事でも、感情をコントロールできる人とできない人では印象が大きく違います。感情をうまくコントロールできる人は、私生活も仕事でも信頼されやすくなります。
結果、「性格が良い」と評価され、部下から信頼されるし、一生付き合える友人・恋人を見つけることができます。
また、健康麻雀という「共通の趣味」ができるため、人生はもっと楽しくなります。
夫婦で健康麻雀を始める前に要チェック!お金と時間の負担ポイント
夫婦で健康麻雀を始めるデメリットは、2つあります。
お金がかかる
1つ目のデメリットは、お金がかかることです。
一般的に、ノーレート雀荘の場代は、1半荘(東南戦)500円前後。
積み重なると
それなりの金額になります。
わたしは4回戦(4半荘)がデフォルトなので、一日2,000円くらいの場代です。
交通費・飲食代も
考慮する必要があります。
また、Mリーグに興味が出てくると、毎月1,080円のABEMAプレミアム会員がかかります。1年で12,960円かかります。

わたしはイベントやグッズも購入しているので、毎月1万円以上かかってそうです。
これらの費用も積み重なると、予想以上の出費になることがあります。
ただし、サイバーエージェントの株を「500株」持っていると、毎年、「12ヶ月分のABEMAプレミアム無料クーポン」が貰えます。
つまり、ABEMAプレミアム会員が無料になります。節約したい人は以下リンクを参考ください。


時間がなくなる
2つ目のデメリットは、時間がなくなること。
平日は仕事が終わったらMリーグ。休日は雀荘通い。そりゃ時間がなくなります。
健康麻雀は
1半荘60分ほど。
でも1半荘では満足できる人はいないです。
わたしの場合、4半荘はやります。
移動時間を含めると、半日潰れます。
健康麻雀は面白いがゆえに中毒性が高いです。
もし、資格勉強やダイエットなど頑張っていることがあるかたは、時間を決めて麻雀することをおすすめします。
麻雀のメリット:脳科学が証明した「幸福な70代」を送るための12の習慣
40代~50代で麻雀を始める最大のメリットは、人生が楽しくなることです。なぜならこの年代が「残りの人生を左右する期間」だからです。
50代は人生の転換点。脳には、変化に合わせて新しいことを学ぶ力が備わっています。
この時期に新しい習慣(麻雀)を始めると、その後の人生をより良いものに変えられます。この動画では、70代で後悔しないために、今日から始められる12の習慣を紹介しています。
- 習慣1:毎日新しいことを学ぶ
- 習慣2:新しい挑戦を定期的に始める
- 習慣3:専門性を磨き続ける
- 習慣4:毎日の運動を欠かさない
- 習慣5:食事と栄養を管理する
- 習慣6:質の高い睡眠をとる
- 習慣7:夫婦の時間を大切にする
- 習慣8:家族との絆を深める
- 習慣9:職場以外の人間関係を広げる
- 習慣10:今を楽しむ
- 習慣11:自分と向き合い理解を深める
- 習慣12:社会貢献を継続する
12の習慣は、麻雀と直結しています。筆者の実体験をもとに紹介します。
習慣1:毎日新しいことを学ぶ
50代の脳にも、新しいことを学び自らを変える力があります。これは「神経可塑性」と呼ばれ、脳科学で証明されています。「もう学ぶ年齢ではない」という考え方をやめて、脳を使い続けることが大切です。
具体的な方法:
- 毎日決まった学習時間を設ける(例:朝30分、夜1時間)。
- 語学や料理、歴史など、興味がある分野から始める。完璧を目指さず、1日に1つ新しい知識を得ることを目標にする。
- 本だけでなく、ポッドキャストやYouTube、オンライン講座なども活用する。
- 若い世代から学ぶ姿勢を持つ。新しい価値観や技術にふれると、考え方が柔軟になり、思考力の維持につながる。
- 本を1冊手に取る、動画を1本見るなど、小さな一歩から始める。
麻雀は、勝敗を競うゲームです。一局ごとに新たな発見があり、全く同じ展開の対局は存在しません。10代から高齢の方まで、幅広い年代の人たちと会話を交わしながら楽しめます。そのため、対局のたびに新鮮な気持ちを味わえます。
対局に負けた後は、「どうすれば勝てたのか」を振り返って考えるため、思考力を鍛える習慣が身につきます。
麻雀を始める前の休日は、お酒を飲みながら動画やSNSを一方的に見ている時間が多く、頭を使う機会が減っていました。
麻雀を始めてからは、勝つための手順や相手への振り込みを避けるための戦術を熱心に考えるようになりました。この習慣を続けることで、50代になった時には、思考の明晰さで同年代の人たちと違いが生まれると期待しています。
習慣2:新しい挑戦を定期的に始める
失敗を恐れたり、「もう遅い」と考えたりせず新しい挑戦をすると、脳が活発になります。これは、思考力を保ち高めることにつながります。
挑戦をやめると、心と体の衰えが進みやすくなります。
具体的な方法:
- 年に1つは楽器やスポーツ、資格取得など、未経験の分野に挑戦する。
- 50代からの挑戦は、うまくやることより続けることが目的。周りの評価を気にせず、自分のために挑戦する。
- 始めから大きな成果を求めず、月や週ごとの目標を立てて達成感を得ることで、自信をつける。
- 失敗は学ぶための過程と考える。挑戦し続ける気持ちが、あなたを若々しく保つ。
麻雀は、対局のたびに自分で課題を設定して挑戦できる点が魅力です。
例えば、「今日は相手に振り込まない」や「相手の手を読む精度を高める」といった具体的な目標を立てて、対局に臨むようになります。目標を達成するために、専門書を読んだり解説動画で学んだりして、積極的に技術を向上させています。
習慣3:専門性を磨き続ける
50代は、知識と経験の価値が最も高まる時期です。これまで積み重ねた専門知識を活かさず学ぶことをやめると、あなたの価値は下がります。経験に裏付けられた知識や問題解決能力は、貴重な財産です。これを磨き続けましょう。
具体的な方法:
- 業界の雑誌を読んだりセミナーに参加したりして、専門分野の新しい情報を手に入れる。
- 経験を整理し、ブログで発信したり後輩に指導したりして、他の人に伝えられる形にまとめると、価値がさらに高まる。
- 専門分野だけでなく、関連する分野へ視野を広げると、知識に深みが出て、新しい発想のきっかけになる。
- 休日の時間を自分に投資し、資格取得や技術向上のための取り組みを続ける。
麻雀を始めると、自ら学び続けるようになります。年下や格上の相手に負けたくないという気持ちが、熱心な勉強につながるからです。
特に、夫婦で一緒に始めると、対局後に互いの打ち方の良かった部分や改善点を話し合えるため、効率的に上達できます。
麻雀は、戦略が重要なゲームです。「スジ」や「壁」といった理論を用いて相手への振り込みを防ぐのは、基本技術の一つです。勝つためには、こうした専門的な知識の習得が欠かせません。そのため、上達し続けるには、常に学ぶ姿勢が大切になります。
習慣4:毎日の運動を欠かさない
50代の運動習慣が、これからの人生の質を左右します。
「忙しい」と言い訳をして運動しないのは、人生を短くするのと同じです。定期的な運動は、生活習慣病のリスクを減らし、脳の記憶力や思考力を保ち高めます。
具体的な方法:
- 週に3回、30分以上の有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)を行う。
- 50代以降は筋肉が年1%ずつ減るため、週に2回以上の筋力トレーニングで筋肉の減少を食い止める。
- 階段を使う、一駅手前で降りて歩くなど、日常生活に運動を組み込む。
- 運動は幸福感をもたらす物質を分泌させ、ストレスを減らし、気分の落ち込みを改善する。
麻雀を始めると、雀荘に通うことで運動の習慣が身につきます。毎週、都内の雀荘へ徒歩や電車を利用して通うようになりました。 自宅から5キロメートル圏内の雀荘へは、歩いて向かっています。
年齢を重ねると体型が気になり始めても、運動を始めるきっかけを見つけるのは簡単ではありません。しかし、麻雀という目的があるおかげで、楽しみながら歩く機会が増えました。運動しませんよね。でも「麻雀がしたい」ので、苦痛を感じず運動を続けられます。
習慣5:食事と栄養を管理する
50代の体は、若い頃と同じ食事では衰えが進みます。エネルギー消費量が減り筋肉も少なくなるため、同じ量を食べても脂肪がつきやすくなります。食事計画を根本から見直す必要があります。
具体的な方法:
- 食事の半分以上を野菜にする。野菜に含まれる成分が細胞の老化を遅らせ、病気への抵抗力を高める。
- 筋肉を保つため、1日に体重1kgあたり1.2g以上の質の良いタンパク質をとる。
- 塩分や脂質が多くなりがちな外食を減らし、自炊を心がける。まずは週3回からでも始める。
- 血圧や血糖値などを定期的に測り、結果に応じて食事内容を見直す。
麻雀に熱中すると、楽しさから外食の回数が増えがちなため、食事と栄養の管理が重要になります。
私たち夫婦も、対局で1位になるとビールで乾杯するのが習慣になっており、この点は見直す必要があると感じています。
そのため、雀荘へ行く日はあらかじめ食事を準備したり、「鍋」や「麺類」のように簡単な調理で済む献立にしたりと、意識して工夫をしています。
習慣6:質の高い睡眠をとる
50代の睡眠の質は、記憶力や思考力、健康寿命に直接影響します。
睡眠時間を削ることは、自分の健康を損なう行為。睡眠中に脳は不要な情報を取り除き記憶を整理するため、質の良い睡眠は健康に不可欠です。
具体的な方法:
- 寝る時間と起きる時間を決め、体内時計を整える。休日も平日と同じ時刻に起きる。
- 寝る2時間前からはスマートフォンを見ない。画面の光は眠りを促す物質の分泌を妨げる。
- 寝室の温度を18度から20度に保ち、部屋を暗く静かな状態にする。
- 温かいお風呂に入る、読書をするなど、寝る前の習慣を決めると、脳に眠る合図を送れる。
麻雀で集中して頭を使った日は、深く眠れるようになりました。5半荘を打ち終えると心地よい疲労感に包まれ、夜11時には就寝する習慣がつきました。
この生活リズムのおかげで飲酒の回数が減り、月曜の朝もすっきりと起きられます。
習慣7:夫婦の時間を大切にする
50代は夫婦関係の重要な転換期です。この時期を逃すと、その後の長い時間がつらいものになるかもしれません。
子育てが一段落し、仕事中心の生活が続いた結果、夫婦の会話がなくなっている家庭は少なくありません。この時期に関係を改善しないと、退職後に寂しさを感じます。
具体的な方法:
- 毎日30分は会話の時間を作る。仕事の話ではなく、お互いの興味や気持ちについて話し合う。
- 月に1回でも夫婦だけの時間を作り、デートの習慣を取り戻す。
- 共通の趣味を見つけ、同じ体験を通して夫婦の絆を深める。
- お互いの成長を認め合い、支え合える関係を築く。
麻雀を始めてから、夫婦で過ごす時間が格段に増えました。週末は一緒に雀荘へ出かけるため、行動を共にする機会が多くなります。自宅にいる時も、麻雀が共通の話題の中心です。
また、食事に関する会話も弾むようになりました。雀荘への道中で見つけた飲食店について、「今度、麻雀の後にこのお店へ寄ってみよう」と話すのも楽しみの一つです。
平日も、一緒にMリーグを観戦したり、応援しているMリーガーのイベントに参加した感想を語り合ったりと、共通の話題に困ることがなくなりました。
習慣8:家族との絆を深める
50代は、親子関係、特に親との関係を見直す大切な時期です。
親と過ごせる時間は限られており、子供との関係も変化している現実を受け入れ、行動することが重要です。
具体的な方法:
- 親が元気なうちに、人生観や価値観を聞き、週に1回は連絡して感謝の気持ちを伝える。
- 自立した子供には、保護者としてではなく、人生の先輩として接し、必要な時に支える姿勢を持つ。
- 定期的に家族で集まり、近況や悩みを共有する時間を作る。
- 家族の記念日や誕生日を大切にする。
- 写真を整理するなど、家族の歴史を記録に残し、次の世代に伝える。
はい、承知いたしました。今回も「リライトくん」として、ご指示に沿って文章のリライトと分かりにくい点の指摘をさせていただきます。
リライトした文章
麻雀は、家族との絆を深めるきっかけにもなります。麻雀を共通の話題にすることで、これまで話す機会が少なかった家族や親戚とも、自然に会話が生まれます。
私の父も昔麻雀をしていたため、最近は麻雀の話で盛り上がるようになりました。今では、一緒に対局する約束もしています。
息子である私から誘われたことを、父も嬉しく感じているようです。
親戚との交流も、以前より活発になりました。
近い関係だからこそ、改まって話すのは少し照れくさいものですが、麻雀が間に入ることで、気軽に会話を始められます。
例えば、相手のあがりを「お見事です」と褒めるだけでも、そこから話が弾みます。
習慣9:職場以外の人間関係を広げる
職場の人間関係だけに頼っていると、退職後に孤立しやすくなります。
会社の人間関係が中心だと、定年と同時に社会的なつながりの多くを失う可能性があります。社会的な孤立は、退職後の気分の落ち込みや、思考力の低下につながる原因の一つです。
具体的な方法:
- 月に1回でも地域の活動やボランティアに参加し、同じ目的を持つ仲間を作る。
- 趣味のサークルに入り、年齢や職業を超えた友人を作る。
- 20代から80代まで、幅広い年齢の人と関係を築くと、新しい刺激や情報が得られる。
- インターネット上のコミュニティも活用し、場所の制約なく人間関係を築く。
麻雀は、初対面の人と対局するのが基本です。そのため、人間関係を広げる良い機会になります。
例えば、「麻雀やMリーグが好き」という共通の話題があれば、短時間で打ち解けられます。
雀荘には10代から80代まで、幅広い職業の人が集まります。イベントに一人で参加する女性や、夫婦で雀荘を訪れる姿も、よく見かけるようになりました。
対局で知り合った人が、偶然同じ地域で働いていたり、同業だったりした経験もあります。親しくなると、仲間内で楽しむ「セット麻雀」に誘われることもあり、交友関係がさらに広がります。
麻雀仲間とのつながりは、将来の支えにもなり得ます。万が一、夫婦のどちらかが一人になったとしても、共通の趣味と仲間がいれば、社会との関わりを持ち続けられ、孤独を感じにくくなるからです。
習慣10:今を楽しむ
将来の不安ばかり考えて我慢するのではなく、50代の今こそ充実した時間を過ごせる大切な時期です。
老後の心配から貯金ばかりして、今の楽しみを後回しにするのはもったいない考え方です。幸福感は、物を買うよりも体験にお金を使うことで高まります。
具体的な方法:
- 月に1回は美味しい食事など、自分にご褒美の時間を作る。
- 年に1回は旅行など、体力のある50代だからこそできる特別な体験にお金を使う。
- 朝のコーヒーや好きな音楽を聴く時間など、日常の小さな楽しみを見つける。
- 将来への準備と現在の楽しみのバランスをとる。
麻雀の料金は1ゲーム600円で、1日に5ゲーム打つ場合の費用は3,000円です。しかし、この金額以上の貴重な体験が得られます。
対局で1位になった時の達成感や、Mリーガーが出場するイベントで上位に入賞する喜びは、ノーレート麻雀ならではの魅力です。
例えば、イベントで優勝すると、応援しているMリーガーの非売品グッズがもらえることもあり、その瞬間は格別な喜びを感じられます。また、「次こそは優勝する」という新たな目標を持つことが、日々の活力や次の対局への楽しみにもなります。
習慣11:自分と向き合い、理解を深める
50代は、人生の意味を見つめ直す重要な時期です。この機会を逃すと、残りの人生を迷いながら過ごすことになりかねません。自分が本当に求めていることを見失ったままだと、心からの満足は得られません。自分を深く理解している人ほど、人生の満足度が高く、ストレスにも強いことが分かっています。
具体的な方法:
- 毎日15分、日記を書いて自分を振り返ると、自分の考え方の癖が見えてくる。
- 半年に1回は、人生の目標や価値観を見直す。
- 瞑想や散歩など、自分と向き合う静かな時間を作る。
麻雀は、人の素の感情が出やすいゲームなので、自分自身と向き合う良い機会になります。例えば、高得点の手を他の人に先に上がられてしまうと、思わず悔しい気持ちになります。他の対局者の中には、舌打ちをしたり点棒を乱暴に扱ったりする人もおり、その悔しさは理解できます。
以前は私も感情が態度に出てしまうことがありましたが、対局後に一人で振り返ると、「ゲームで感情的になる自分の未熟さ」に気づき、反省するようになりました。
この感情を律することは、仕事で納得できない出来事に対応する冷静さにも通じており、大切な心構えだと感じます。
麻雀を通して自分の未熟な部分と向き合った結果、以前よりも精神的に成長できたと感じています。「対局中はどのような展開になっても、相手を尊重する」という姿勢は、今でも簡単ではありません。しかし、これを意識して実行し続けることで、人からの信頼につながると考えています。
習慣12:社会に貢献し続ける
50代が持つ豊かな経験と知識を、自分のためだけでなく、社会のために役立てることが大切です。人のために活動する人は、自分のことだけを考えている人よりも幸福感が高く、心の健康状態も良いことが心理学の研究で証明されています。
具体的な方法:
- 月に1回以上、ボランティアや地域の活動に参加する。
- 後輩の指導など、あなたの経験を次の世代に伝える機会を積極的に作る。
- 地域の清掃や募金活動など、規模の大小を問わず、社会と関わり続ける姿勢が大切。
- 社会貢献は人生に新しい目的を与え、自分の存在価値を感じさせてくれる。
麻雀の楽しさを広め、競技として楽しむ人を増やすことは、社会全体にも良い影響を与えると考えています。
現在、プロ麻雀リーグである「Mリーグ」の人気をきっかけに、お金を賭けない「ノーレート麻雀」を楽しむ人が増えています。この健全な競技麻雀が世界に普及し、将来オリンピック競技に採用されれば、さらに広く知られるようになり、競技人口は一層増加するでしょう。
競技人口が増えることで、人々が思考力を働かせる機会や、世代を超えて交流する場が豊かになります。これは、多くの人が心身ともに健康で、生き生きと暮らせる社会の実現につながると信じています。

